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重症喘息と無駄な日々 [喘息]

私は、10年以上重症喘息の日々を送っていた。

喘息なのだから仕方がない。薬が効かないのだから仕方がないと
ただただ苦しい日々を送っていた。

気管支は詰まりっぱなし、喘鳴は大きく鳴りっぱなし。
ろくに眠れない日々は当たり前。
朝起きると、「今日も生きていた」と命を感じる。

気管支拡張剤で広げた気管支は一時しのぎにもならない。

吸入ステロイド薬や経口ステロイド薬を増やしても、
重症化した気管支の炎症には追いつけない。

私の喘息(アスピリン喘息)には合わないステロイド点滴や
ネブライザの使用による悪化。

アスピリン喘息の発作原因が薬だけじゃないことを知らない医師。

喘息をおさえることだけに夢中で発作の原因が何なのかを
まったく探ろうとしない医師。

風邪や季節の変わり目、ストレスが発作原因と決めつける医師。

すべてが間違いだった。

自分に合ったステロイド点滴や吸入ステロイド薬に切り替えたお陰で
やっと重症喘息から抜け出せた時、私は、生きていることの
幸せを実感した。

生きていてよかったと思った。

でも、その生活が当たり前になってくると、自分に合った治療もせず、
発作原因を探ろうともしなかった無駄な10年以上がむなしくなる。
なぜそんな時期を作ってしまったのだろうと後悔する。

重症喘息から抜け出せたばかりの頃には、重症喘息期間を取り戻すことが
できると思っていたが、無理だった。

弱りすぎた身体、過ぎてしまった時間は取り戻せない。

少しでも運動ができるようになったから、重症喘息だった頃に比べれば
普通の生活は出来る。でもそれ以上が望めない。失った時間は
大きすぎる。

その10年以上があれば、いろいろなことが出来た。

スキーだって、旅行だって、仕事だってもう少し上を目指せた。

簡単にとり戻せない時間を無駄に過ごしてしまった。

私の時間はもう取り戻せないが、喘息になってしまった人、
重症喘息になりそうな人には、回復をあきらめて欲しくないと思う。
苦しいことを当たり前、しょうがないと思わないで欲しい。

自分の喘息発作の原因を見つけ、遠ざける。
自分に合う吸入ステロイド薬を使用する。
発作時には、我慢しすぎずに、その発作に合った治療をすばやくする。
気管支拡張剤や安静に頼りすぎない。

私はもう無駄な時間を作らない。
タグ:重症喘息
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今の私の喘息の状態(5月14日現在) [喘息]

薬は一切使っていない。

相変わらず、人のにおい、印刷物のにおい、大気汚染粒子などの
原因で咳が出るが、喘息発作には繋がっていない。
ごほごほと咳込むことと喘息発作は違う。

食べ物でも喘息発作は起こしていない。

人から勧められる食べ物は、アスピリン喘息発作を起こす
可能性が高いため、頂き物や普段食べていないものは食べない。
不便は感じない。

世の中に、香水や柔軟剤、衣類用防虫剤があふれていなければ
咳をする回数は減らせると思うが、自分だけで予防できるものでは
ないから難しい。

吸入ステロイド薬を使っていなくても、使っていた頃との差を
まったく感じない。

吸入ステロイド薬を使っていないから、咳が出るのではなく、
発作原因がそこにあるから咳が出るのだ。

気管支が収縮することもなく、詰まることもない。
ガチガチに固まることもない。

喘息発作に苦しまない日が多いから、強い喘息発作の苦しさを
忘れそう。もうあの頃には戻りたくない。戻らない。
タグ:喘息 原因 発作
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今の私の喘息の状態(4月24日現在) [喘息]

香水や柔軟剤や防虫剤くさい人が近くにくると咳が出る。

ドラッグストアに入ると、柔軟剤の臭さで呼吸苦が起こる。
ドラッグストアに行くのは止めた。

大気汚染粒子の飛来を感じると咳が出る。鼻ポリープが悪化する。

不便なのはそのくらい。人のにおい、その場所のにおいで
咳をすることが多い。

食べ物には気を付けているから、食後に発作を起こすことは
ほぼなくなった。

少量のみりんや添加物アルコールなら少し咳込むくらい。
発作と呼ぶほどにはならない。

ぶどう糖果糖液糖やにんにくは極少量でも避ける。果物類も
口にしていない。

食後1時間。

食べ物で起こる喘息発作は、1時間以内に起こることが多い。
添加物アルコールのように、口にしてすぐにひゅうと喘鳴が
聞こえるなら分かりやすいが、30分や1時間経たないと症状が
あらわれない食べ物の多い。

食後1時間をなにごともなく過ごせるとほっとする。
自炊ではこの心配はない。
添加物にアルコールやぶどう糖果糖液糖、にんにく、合成着色料が
入ったものは絶対に使わないから。

季節の変わり目の洋服を入れ替えたばかりのお店では軽い喘息発作を
起こす。大量のほこりは苦手だ。においの気配も強い。

自分の季節の洋服を入れ替えをすることでは発作はまったく
起こらない。冬物を洗って収納し、春物を洗って出す。
季節が変わるたびに、一気に洗濯をして片付けても発作は起こらない。
この程度のほこりなら、問題がなくなったようだ。

気圧や天気、前線、気温、湿度にはまったく左右されない。
どちらかというと、雨が降った方が大気汚染粒子の飛来が少し
おさまるから楽に感じるが、雨が止んだ後や強風の日は最悪だ。

風邪では喘息発作は起こらない。
風邪をひいた時の方が喘息発作や鼻ポリープ悪化が起こらなくなる。
それなら風邪をひいていた方が楽だろうと思うのだが、風邪は
数時間から1日で治る。長引く咳や鼻水は起こらない。

もうずっと吸入ステロイド薬(キュバール)やメプチンエア、
経口ステロイド薬を使っていない。喘息、慢性副鼻腔炎の治療は
していない。

喘息にとって吸入ステロイド薬を使わないことがいいこととは
思っていないが、私の発作原因を「気のせい」で片付ける医師や
合剤こそすべてと思っている医師が多い以上、薬なしでも乗り越えられる
喘息患者になりたい。

「発作が起こる、起こると思うから発作が起こる」のでなく、
そこに、柔軟剤、防虫剤、サリチル酸含有の高い食べ物などの
原因があるから発作が起こるのだ。

アスピリン喘息発作を起こしてから治療するよりも、原因を
自ら遠ざけ発作を予防していきたい。発作が起きても
慢性化や重症化しない強い気管支を維持していきたい。
発作の回数が減れば、気管支は強くなっていくと感じている。

時々運動をして、体力アップに励んでいる。健康な人に
比べれば、簡単に息があがる。それでも、息があがるまでの
時間は、以前よりもずっと長くなっている。息があがることは
喘息発作ではない。肺の衰え。息があがっても、動きを止めれば
普通の呼吸リズムに戻ることが出来るのは幸せだと思っている。
喘息発作時は、乱れた呼吸は簡単には戻らないから。

体力は確実についている。

自分の身体の声に耳をすましながら、上手にコントロールしていきたい。

眠れない夜は作らない。早く起きてしまう朝も作らない。
布団に横になれない日は作らない。喘鳴や呼吸苦は1時間以上続けない。
ぐっすりと眠って朝を迎える。なんて気持ちがいいのだろう。
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喘息発作とパニック発作の違いという検索ワードに思うこと [喘息]

検索ワードの中に「喘息発作とパニック発作の違い」という
言葉があり、気になった。

私はパニック発作を起こしたことがないので、パニック発作については
何も書けないが、喘息発作について私が感じたことを書こうと思う。
検索した人が比べる基準のひとつになればいい。

私にとって、喘息発作を起こしている時には、不安や恐怖を感じる
暇も余裕もない。どちらかというと、「酸素を吸いたいな」と思う。
酸素不足で自力で動けなくなると「死ぬのかな?」と考えるけれど、
最終的には「生きたいな」って思う。

だから、医師が「喘息発作が起こると思うから起こるのだ」という
考えは大間違いだと思う。

ほこりや風邪などでもともと起きていた気管支の炎症にストレスが加わり
悪化しやすくなることはあっても、ストレスだけでは喘息発作は起こらないと
考えている。

気持ちの問題だけでは喘息発作は起こらない。

喘息発作1つを起こすたびに不安を感じたり、後悔していたら
やってられない。きりがない。

その1つの発作には丁寧に向き合い治療をしながら、次に同じような
発作を起こさないためにはどうすればいいかを考える。

前向きに考えるのは難しいと言う人もいるだろう。でも、前向きに
考えていかなければ、喘息は、回復やコントロールに繋がっていかない
病気だと思っている。

不安や恐怖を感じることは簡単だ。そこから抜け出せなくなることも簡単。

でも、そこにどっぷりはまってしまわないように、不安や恐怖を自分から
切り離していきたい。どっぷりはまったら、前に進めなくなってしまうから。

検索ワードの解決にはなっていないかもしれないが、これが私の
喘息発作に対する考え。

喘息発作時は、不安や恐怖を感じている暇も余裕もない。

溺れてもがいている状態に似ている気がする。必死。ただそれだけ。
タグ:喘息発作
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吸入ステロイド薬を止めたもう1つの理由 [喘息]

私は吸入ステロイド薬をしばらく使っていない。
この先もなるべくなら使いたくない。その理由は、
今の私の気管支の状態を知りたいという気持ちともう1つある。

突然発作を起こし、診察を受けた時に、「気にしすぎ」と言われることに
嫌気がさしたから。

以前に比べれば、喘息発作のために受診することは減り、数か月に
1回か半年に1回あるかどうかになっている。発作をゼロにできれば
問題はないのだが、香水、柔軟剤、漂白剤、塗料、防虫剤、殺虫剤など
世の中に化学物質が溢れている限り、ゼロにするのは難しい。

発作時に受診をしなくても吸入ステロイド増量や経口ステロイド薬の使用で
治まるのではないか?という時もあるが、アスピリン喘息は急激に
症状が悪化する可能性高いため、油断できない時には、受診し、
ステロイド入りネブライザを受ける。
その方が咽頭浮腫を伴う発作時はとくに回復が早い。吸入ステロイド増量や
経口ステロイド薬では間に合わない。遅すぎる。

顔見知りの医師ならば、「発作ですね、ネブライザをしましょう」と
スムーズに進むが、初めての医師や私の喘息を理解しようとしない
医師の場合、「なぜそんなことが起こるのだ」「なると思うから
なるのだ」と言い始める。しまいには、別の病気を疑い検査をしたがる。

面倒くさい。あほらしい。

気持ちの問題で起こる症状と実際に起きた喘息発作を区別できないとか、
肺などの病気と喘息発作を区別できない医師の方がどうかと思う。
それでいいのか?と心配に思う。

あげくに、吸入ステロイド単品では足りないとかアレルギー薬が
必要だとか言い始める。

ただただ面倒くさい。自分に手におえないなら手を出さなければいいのに。

私が望むのは、今起きている喘息発作を抑える治療だけなのに。

私の喘息は、吸入ステロイド薬単品だろうが合剤だろうが、アレルギーを
使おうが使うまいが発作原因が目の前にあれば発作が起こる。
合剤を使えば、その時の発作が軽く済む可能性はあるが、数か月に
1回起こるかどうかの発作のために、毎日気管支を広げる薬を使う
必要はないと思っている。発作の時に、その発作のレベルに合った
治療をすればいいだけのこと。

「気のせいだ」「気にするからなるのだ」「吸入ステロイド薬単品では
足りない」という医師がいる限り、私は、薬を使わない喘息コントロールを
目指したい。薬が必要ない気管支の状態を維持していきたい。

気にするから発作が起こるのだとしたら、私は毎日発作漬けになっている。
そのくらい、毎日一日中発作原因を避けることに集中している。
発作原因を予防していても、原因が世の中に溢れているから、どうしようも
ないことだってある。そんな時は、発作が起きたことを悔やんでも仕方がない。
その発作をどう治療するかが問題なのに、それを理解しようとしない医師たちに
うんざりだ。

喘息知ったかぶりの医師が減らない限り、喘息患者は減らないと思う。
タグ:喘息 治療
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ぎっくり腰と喘息に思うこと [喘息]

検索ワードの中に、気になる言葉があった。

>ぎっくり腰で喘息持ちなので痛み止めが駄目だが早く治すには

私は、中学生の時にぎっくり腰になり、それ以来癖づいている。
学生の時には、ブロック注射を打っていたが、大人になってからは
「安静にする」「腰ベルトをつける」の2つだけ。

ぎっくり腰になった日は、ずっと横になったまま安静にする。
次の日からは、ゴム製または布製の細めの腰ベルトをつける。
お尻までおおいそうな幅広のものよりも、腰だけをぎゅっと
巻けるタイプの方が気に入っている。痛い時は、腰ベルト。これが
一番いいのではないかと思っている。

痛み止めは飲まない。湿布薬を使わない。

私の場合、カーヴィーダンスを始めてから腰痛がまったくなくなった。
カーヴィーダンスを始めた頃は、足をつくだけでビンと腰に電気が
走るような痛みが続いていた。

今は、たまにしかカーヴィーダンスをしていないが、ぎっくり腰も
腰痛も起こっていない。

腹筋と背筋をいいバランスでつけることが大切だと思っている。

猫背を直し、姿勢を正す。普段から腹筋、背筋を意識して使う。

腹筋だけを鍛える人がいるが、それはやらない方がいいと思っている。
腹筋、背筋をバランスよく鍛えなければ、腰痛のもとだと思うから。
ちなみに、私の最初のぎっくり腰の原因は、毎日腹筋を鍛えていたことが
原因だった。

腹筋背筋をバランスよくつければ、ぎっくり腰が早く治ったり、
ぎっくり腰にならないようになると思っている。

バランスよく筋力がついていないうちは、安静と固定ではないだろうか?
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ガチガチの気管支に思うこと [喘息]

重症喘息だった頃の私は、気管支周りがガチガチにかたまり、
いつも誰かにぎゅうと握りしめられているようだった。
とても簡単にあちこちの気管支が詰まり、ダメージが一番ひどい
場所もあっという間に詰まる。気管支を取り出して洗いたいと思っていた。
毎日毎日、びゅうびゅうとかぼうぼうとか声よりも大きな喘鳴が聞こえていた。

他の人と同じスピードで歩けないどころか、歩くことさえままならない。
1歩1歩が命がけだった。

メプチンエア程度では効かず、気管支拡張剤だけのネブライザも効かず、
点滴を2、3本打っても、確実に発作が治まったという実感が持てなかった。
数日するとまたもとの悪化状態に戻る。キリがない点滴治療に
嫌気がさして、急患を我慢することも増え、気付いた時には自力では
動けなくなり入院していた。

喘息は簡単に重症化するのだと思っていた。

でも今の私はそれは違うと思っている。

私の場合、自分の喘息発作原因を特定できなかったり、アスピリン喘息を
悪化させる可能性の高いコハク酸エステル型ステロイド点滴を発作のたびに
使用していたから、発作を上乗せし、どんどん悪化させてしまったのだ。

今の私が簡単にガチガチの気管支になるか?と考えると、ならない。
よほど発作を悪化させても、あの頃のような状態にはならないと思う。

自分の発作原因を見つけ、自分から遠ざけ、自分の喘息に合った薬を
使用すれば、喘息の悪化を防ぐことが出来ると思っている。

一度ガチガチの気管支になってしまうと、そこからの回復には時間が
かかる。何年も何年もかかってしまう。
そうならないために、発作1つ1つを丁寧に丁寧に抑えていく。
気管支の炎症を絶対に慢性化させない。もし喘鳴が出ても、その日のうちに
鳴らない状態にする。気管支の詰まりや収縮は、ほんの少しも見逃さない。
そのうち治まるだろうから安静にしておこうというあいまいな判断はしない。

私はもう気管支の炎症を慢性化させない。ガチガチにかたまった気管支は作らない。
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β2刺激薬とステロイド薬、喘息治療に思うこと(私が書いたコメントより) [喘息]

β2刺激薬について、私が書いたコメントの返答。

喘息発作は、軽症ならば安静や吸入剤、気管支拡張剤の使用などで
回復しますよね。慢性化、重症化すると気管支がガチガチにかたまり
広がりにくい状態になります。そうなった時に、気管支を広げることに
重点を置きすぎると、炎症がまだ残っているのに、β2刺激薬の気管支拡張
作用で治まったかのような感じになります。そういう点から、私は
β2刺激薬を使わなくても、慢性化しない状態を維持できることこそが
喘息の安定だと考えています。

私が感じていることは、発作が自力回復するかどうかではなく、
喘息発症前には持っていたはずの「気管支が自力で広がろうとする力」の
ことです。それをこのブログでは、気管支が自力で回復する力と書いていたと
思います。発作を回復する力とは違う意味です。

喘息患者の気管支は、炎症を発作のたびにしっかりと治療していれば、
気管支が自力で広がる力を持つようになるのではないかと考えています。
(回復力の弱い高齢者の場合は難しいかもしれません。)

ただ、今まで気管支拡張をβ2刺激薬に頼っていた分、突然薬を止めると
その反動が強く出ると思うので、そうなった時に、患者自身が
「β2刺激薬を止めたら悪化した」とか医師に「β2刺激薬を止めるから
悪化するのだ」と言われ、止められない人の方が多いかもしれません。

今の私は、他の人にβ2刺激薬を使わない方がいいと勧める気持ちはありません。
私自身が経験した感覚として、私の喘息にはβ2刺激薬や合剤が必要ないと
考え、気管支が自力で広がる力をこの先も維持していこうと思っています。

以上

喘息発作は、慢性化重症化すると、安静や常用する薬(吸入ステロイド薬や合剤)
だけでは簡単に治まらなくなってくる。そうなった時に必要なのは、気管支を
広げる薬よりも、炎症を抑える薬(経口ステロイド薬、ステロイド点滴)だと
思っている。気管支を広げるだけのネブライザは意味がないと思っている。
(小児ぜんそくの経験はないので、小児ぜんそくで使用するネブライザの効果に
ついては分からない。)

発作の状態は人それぞれで、軽度の発作でも苦しいと感じる人もいれば、
酸素飽和度90%を切っているのに、「まだ我慢できる」と思う人も
いるだろうから、炎症を抑える治療に切り替えるタイミングも人それぞれだと
思うが、私の場合は、酸素飽和度95%を切りそうな時に切り替える。
これは、だいぶ早いタイミングだが、私の場合、92%になった時、悪化の
速度が急激に加速し、点滴1本では治まらない状態になるため、95%を
切った時に経口ステロイド薬やステロイド入りネブライザに切り替えることが
急激な悪化を防ぐことが出来る。95%を切りそうな時でも、回復傾向に
ある時には治療は切り換えない。その違いは、私自身の感覚と身体の声で分かる。

動いている時に酸素飽和度をはかって、「酸素飽和度が下がったから大変」と
言う人もいるが、動いている時に下がるのは珍しいことではないと思う。
安静にしているのに、酸素飽和度が90%前後にならないことが私の治療の
ポイントだ。

喘息発作時の治療で私が重要視しているのは、この発作がこの先どう変化
していくのかという見極め。これは医師には分からない。
私自身がこれまで起こしてきた発作と比べて、回復していく発作なのか、
ますます悪化してしまう発作なのか判断をする。
自分の喘息を理解していない時には、この判断を誤り、悪化させたり、
慢性化してしまうこともあったが、今は、ほぼ間違えずに対処できている。

自分の喘息をよく観察する。

私がいつも心がけていること。その発作に合った治療をする。

喘息は予防が大切というが、発作1つ1つを丁寧に治療していけば
発作の間隔を広げることが出来、それが発作予防につながると思っている。

「喘息治療は、吸入ステロイド薬や合剤で予防することが主流」と言う医師が
多いが、自分の喘息原因や喘息発作を理解していなければ、「薬で予防」には
繋がらない。「薬で予防できるのだ!」と熱く語るよりも、その患者にとって
起きてしまった発作をどう治療するか、次に同じような発作を起こさないように
するためにはどうすればいいのか、考えていくことが大切だと思っている。
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吸入ステロイド薬配合剤は使いません [喘息]

私は、吸入ステロイド薬キュバールを毎日使っている。

メプチンエアは突然強いアスピリン喘息発作を起こした時だけ。
めったに使わない。

喘息の治療薬は、吸入ステロイド薬と長時間作用型β2刺激薬(LABA)の
合剤が主流になってきているため、新しい合剤が発売された時などには
主治医から「新しいいい薬が出ていますよ」とか、薬剤師さんから
「合剤ではないんですね」と言われる。

私は、吸入ステロイド薬配合剤を使う気がまったくない。

重症喘息だった頃のようにガチガチに気管支が硬くなって、
連日のようにステロイド点滴を受けることになったら、使用を
考えるかもしれないが、いまのところ、私には必要がない。

発作のたびに気管支の炎症をしっかりと治療し、日常的に発作原因を予防して、
気管支の炎症を長引かせない生活をしていれば、気管支は自力で回復する
力をつけていく。長時間作用型β2刺激薬に頼る必要はないと感じる。

「長時間作用型β2刺激薬を使って吸入ステロイド薬を届きやすく」と言われて
いるが、気管支を力づくで広げなければ薬が届かなくなっている状態なら、
配合剤どうこうよりも、ステロイド点滴を使用しないと炎症の治療が追い付けない
状態になっているのではないかと考える。

私は、以前、セレベントを使っていた。その頃はまだ合剤がなく、
長時間作用型β2刺激薬と吸入ステロイド薬の単品だった。

ステロイド薬は、突然止めるとその反動が出やすいというけれど、
長時間作用型β2刺激薬もそれと同じくらい抜け出すことに時間がかかった。
もしかしたら、吸入ステロイド薬よりも、反動は大きいのではないかと思う。

長時間作用型β2刺激薬をやめてしばらくの間は、非常に過敏な気管支に
振り回された。何度も強い発作を起こした。

「セレベントを使わないから悪化するのだ」と思うかもしれないが、
使わないから悪化しているというよりも、薬に頼り切っていた気管支だから
そうなっているように思えた。

長時間作用型β2刺激薬の作用が抜け、気管支が自力で広がるように
なってからは、その頃のような振り回され方がなくなった。
自分でコントロールできる気管支に戻った気がした。
だから、急激に悪化することが減り、発作の強弱の予測がつくようになった。

長時間作用型β2刺激薬を使っている気管支は、軽い症状の場合は薬で
あやふやになるけれど、強い気管支の炎症が起こった時に手に負えなくなり、
急激に悪化しやすいのではないだろうか?

セレベント(長時間作用型β2刺激薬)を使わなくなってから、だいぶ経つが
再び使いたいと思ったことはなく、長時間作用型β2刺激薬や配合剤に
対する私の考えも変わっていない。

私は、今年も来年も吸入ステロイド薬配合剤は使いません。

この前、テレビで喘息治療の話をしていたが、薬の使用だけだった。
喘息は、吸入ステロイド薬を使いながら、自分の発作原因を見つけ、うまく
避けることがなによりも大切だと思っている。
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私の喘息発作の原因は増えているのか? [喘息]

先日、私の過敏原因、喘息発作原因について、いろいろ書いてみた。

喘息を発症したばかりの頃や重症化した頃は、今のようにはっきりと
発作原因を特定したことはなかった。特定できなかった。

発作原因は増えたのか?

答えは「増えていない」。

以前は特定できなかった発作原因が、気管支の慢性化した炎症を治療し、
発作の回数がぐんと減ったことで1つ1つの発作原因が明らかになってきただけ。

喘息を発症したばかりの頃は、一般的に医師が言う「風邪からの喘息」
「季節の変わり目の喘息」「台風喘息」と言われることが多い。
しかし、私が喘息を発症した時には、それらが発作原因とは思えなかった。
医師があまりにも「風邪からの喘息」と決めつけるから、面倒になって
風邪をひいていないのに、「風邪をひいていました」とうそを言っていた。

あっという間に重症喘息になり、毎日が気管支収縮、気管支の詰まり、激しい喘鳴を
起こすようになってからは、何に反応しているのか見つけられない状態だった。

自分の喘息発作に合ったステロイド点滴や吸入ステロイド薬を使い始めた
ことで、発作の回数はぐんと減り、発作を起こしてない日が1日、2日・・・
1週間、2週間・・・、1ヶ月、2ヶ月・・・と増え始めた。

すると、発作を起こした時に、何が原因で発作を起こしたのか分かりやすくなる。
食べ物を食べてすぐ~1時間以内なら、食べ物や添加物、合成着色料などが原因。
においや揮発性の強いものが近くにあり呼吸苦を起こしたなら、それらが原因。

これが原因だったのか!と特定できるようになった。

だから、発作原因は増えたのではなく、明らかになっただけ。

自分の発作原因が明らかになれば、予防もしやすくなり、発作が起きても
どの程度の発作を起こすのか、どんな治療をすればいいのか、分かりやすい。

これからも、そうやって1つ1つの喘息発作、1つ1つの喘息原因と向き合っていきたい。
タグ:喘息 原因 発作
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過敏反応と喘息発作とステロイドに思うこと [喘息]

サリチル酸の多い果物や野菜類、
合成着色料やぶどう糖果糖液糖やアルコールなどの添加物、たばこ、
合成洗剤や柔軟剤や掃除用洗剤や台所洗剤や漂白剤、
香水やヘアケア剤や制汗剤やアロマやお香やボディクリームやシャンプーや
リンスや化粧水、
カラーインクやマジックペンやゴムやペンキや皮製品や接着剤、
防虫剤や殺虫剤や虫よけスプレーや虫刺され薬やヨードうがい薬や歯磨き粉や
湿布や消炎スプレーや消炎塗り薬。
芳香剤や二酸化塩素の置き型とスプレー型や次亜塩素酸水加湿器や
除菌用アルコールなど。

私は、上記のものを口にしたり、吸い込むと、呼吸困難を伴う喘息発作を起こす。

様々なものに過敏だ。

世の中には、それらがある場所が多く、それらを身に着けた人が大勢いるから、
過敏反応なしに生活していくのは、なかなか難しい。

医師は、吸入ステロイド薬や経口ステロイド、ステロイド点滴などのステロイドを
多量に使えば反応しなくなると言う。今使っている吸入ステロイド薬では
足りていないと言う。

本当にそうなのかな?

薬を大量に使い、過敏に反応しなくなることが解決につながることなのだろうか?

大量のステロイド薬を使った後の副作用を考えると、増量がいいとは思わない。
私は以前、大量のステロイド薬を使っていた時期があったが、使わなくなった後に、
再びまた過敏に戻った。長期に残ったのは、ステロイドの効果よりも、ステロイド点滴で
起こるようになった身体の異変だ。

ステロイド点滴を頻繁に使っていた私の身体は、代謝や体温調節がおかしくなり、
外見も別人のようになり、それが戻るまでに何年も必要になった。

重い喘息発作の苦しさに比べたら、ステロイド副作用は仕方がない。使っている
間はそう思っていたが、喘息発作は、早め早めの治療や自分に合ったステロイド
点滴を使えば、あんなに大量にステロイドを投与する必要はなかった。
そう気付いた時、ステロイド副作用の重みがむなしく思えた。

私の過敏体質は治ることはないと思う。一時的に薬で症状を押さえ込んでも
ふたたび症状が出るなら、ステロイドを大量に使った身体の負担を増やすだけ。

そんなことよりも、私は、香水くさい人、柔軟剤くさい人、たばこくさい人などが
近付かないで欲しい。添加物に頼り切った食べ物を減らして欲しい。
除菌殺菌消臭という言葉に踊らされないで欲しい。
合成着色料やぶどう糖果糖液糖に過敏に反応する人がいることを知ってもらい、
海外だけではなく、日本でも問題視して欲しい。砂糖未使用のかわりに使われている
糖分は本当に安全なの?

もちろん、私自身も、発作原因を避ける注意をする。

それ以上に、化学物質に頼りすぎている今が変わって欲しいと思う。
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喘息と咳と発作に思うこと [喘息]

今日は空気が最悪な状態だ。大気汚染粒子がひどい。

こんな日は咳が出やすい。
咳をしていると、私が喘息と知っている人のなかには、
「喘息のスプレーを使った方がいいんじゃない?」と
言う人もいるが、それは違う。

私は、咳が喘息発作だとは思っていない。
たしかに、喘息発作時に咳は出るが、私が注視するのは
咳よりも、気管支の炎症、収縮、詰まりだ。

炎症を起こしているから咳が出るだけ。
「咳を止めなくては!」とは思わない。
「気管支の炎症をなんとかしなくては!」と一番に考える。

咳を止めるために、メプチンエアや吸入ステロイド薬を使うのではない。
収縮した気管支を一時的に広げたり、気管支の炎症を抑えるために使うのだ。
咳をしているから、薬を使えば良くなるとは考えていない。

だから、ただ咳込んでいる時にメプチンを使う意味はないと思っている。
気管支が収縮しているなと感じた時に使う。

私にとっては、咳は、発作をやわらげるためのもの。
気管支に入った異物を咳をして痰として出す。
水分補給をして空咳よりも湿った咳に変えて、痰を出しやすくする。

私にとっては、咳さえも痰さえも出せなくなった時の喘息発作の方が怖い。
どんどん気管支が収縮し、詰まっていくから。

喘息発作=咳としか思っていない人と話すとかみ合わないのは、
この考え方だからだと思う。

喘息発作が起きたら、その時の気管支の炎症の度合いを見極め、
その炎症に合った治療をする。咳は無理にとめない。
タグ:喘息 発作
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満腹喘息発作が起こらない [喘息]

少し前まで私は、満腹喘息だった。

ある程度以上食べると喘息発作を起こしてしまう。

重症喘息だった頃は、腹5分以上食べると、発作が起こる。
喘息がコントロールできるようになってからでも、
腹7分以上食べると、消化できずに、食後30分から1時間くらいに
喘息発作を起こす。

食後30分というと、発作原因を口にした後30分後くらいに
喘息発作が起こるアスピリン喘息と似ているが、発作の起こり方は違う。

アスピリン喘息は、「ひっ」という呼吸困難を伴うが、
満腹喘息は、それほどひどくない喘息発作。咳込み中心。

発作の重症度は低いが、食事するたびに発作を起こしてしまうと
ストレスになり、自分が安全に食べられる量にとどめようと思うようになる。

外食時は、料理を半分残す。

私が満腹喘息発作を起こすことを理解している人は、
最初から、私が食べられない分を食べてくれたり、残しても
気にしないでくれるが、それを知らない人にすれば、「もったいない」と
思われてしまう。それが嫌だった。

コース料理は絶対に無理。ビュッフェも無理。料理とデザートでも無理。
みんなが食後に、デザートを食べているのが、いいなあと思っていた。

ところが、喘息が安定し、運動するようになって、消化がよくなり、
満腹まで食べても喘息発作が起こらなくなった。

料理全部とはいかないが、料理を少し残して、小さなデザートなら食べられる。

それがとてもうれしかった。

消化がよくなり、満腹喘息を起こさなくなったことに感激した。

それでも、毎回満腹まで食べようとは思わない。腹8分目くらい。

注意点が1つ。満腹喘息の原因は、食べる時間にも関係すると思っている。
夜8時以降には、食事をとらない。
アイスや小さなお菓子なら大丈夫だが、8時以降に絶対に晩ごはんを食べない。

寝る直前に食事をして、横になると咳をする人は、食べる時間が悪いだけだと
思っている。きちんと消化してから眠れば、そういう咳は出なくなるのでは?

以前よりも、楽しく外食できるようになれたことがうれしい。
タグ:満腹喘息
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患者が勝手に喘息薬をやめる理由 [喘息]

風邪の後、しばらく咳が長引き、医師に「喘息」と診断された私の友達は、
合剤の使用を自ら中止した。

理由は、症状はすっかり治まったのに、この先も一生薬を使用した方がいいという
医師の考えへの違和感と医療費、二週間ごとの通院の問題だ。

今後もし彼女が風邪の後、再び長引く咳を起こし受診したら、
「勝手に薬をやめるからだ」と医師に責められるかもしれない。

でも、問題は彼女が薬を中止したことだけなのだろうか?

私は、医師の「喘息の理解不足と患者への説明不足」が原因だと思う。

初めて咳喘息や喘息と診断された患者に対して、医師は「あなたは喘息だから
薬を使った方がいい」と言う。喘息や吸入ステロイド薬の意味もよく説明せずに
喘息の治療を始める医師も多い。だから、初めて喘息と診断された患者は
「喘息になってしまった」とショックを受ける。症状が軽い初期の喘息の場合、
そんなに大袈裟に心配する必要はないと思うのに、医師の説明不足のために
不安を感じてしまうのだ。

運よく、患者の症状を診ながら薬を減量し、止める方向に動いてくれる医師なら
いいけれど、合剤だ、アレルギー薬だ、経口ステロイド薬だ、気管支拡張剤だ、
去痰剤だと最初から多量の薬を出す医師にかかれば、先は長い。
「症状がよくならない」と言ったものならば、薬は増える一方。

高い医療費と延々と続く治療。新しい合剤は処方される日数が少ないから
頻繁に病院を受診するようになる。

よほど重症な喘息患者ならともかく、すぐに症状が治まる患者ならうんざりして
くるだろう。「薬を減らしたい」と言えば、「悪化しますよ」と言われ、
減らせないことも多い。「薬を減らしたい」とさえ医師に言えない患者も多い。

その患者がどのくらいの薬の量で症状が治まるのか、本当に喘息なのか?
咳喘息ではないだろうか?気管支炎ではないだろうか?・・・とよく判断せずに
「あなたは喘息です。」「喘息は治りません。」と一生背負っていかなければ
いけないかのように病名を告げられ、一生飲み続けなければいけないかのように、
喘息薬セットを渡してしまうことに疑問を感じる。

一度発症した喘息が完璧に治るとは思っていないけれど、気管支炎か咳喘息か喘息か
微妙な患者に対して、「喘息」と簡単に告げるのはどうなのかな?と思う。

私の友達に「喘息と診断された時、呼吸機能検査とか酸素飽和度とか見た?」と聞くと
やっていないと言っていた。彼女が夜にぜーぜーすると言ったから、喘息。
受診時の胸の音はとくに何も言われていないようだ。・・・簡単だ。

風邪をひいた時に、激しく咳込めば呼吸苦を伴うこともある。「咳をした時に苦しい」と
言えば、「喘息です」と言われてしまうこともある。本当に喘息なのだろうか?

私のように、食べ物や薬品、添加物などで喘息発作を起こす場合は、
1回目から急激に強い喘息発作を起こすことがあるけれど、風邪の場合は、
気管支の炎症の積み重ねが悪化を呼ぶと思っている。

だから、「咳喘息の恐れがあるから、2、3週間ほど吸入ステロイド薬を使用して
気管支の炎症を治療しましょう」というような様子見でもいいのではないかと思ってしまう。
その際、吸入ステロイドの吸い込み方やうがいのこと、副作用のことをしっかりと
説明する。

もし、2、3週間使って変化がない場合は、他の吸入ステロイド薬にしてみたり、
他の病気を疑ってみる。症状が治まったら減量したり、止める。

私の友達のような風邪の後、長引く咳が続く人には、2、3週間、長くて
1ヶ月吸入ステロイドを使用して様子を見てみるだけでいいのではないだろうか?
それでも、症状が少ししか改善しなければ、患者本人も吸入ステロイド薬の必要性を
感じてくると思っている。

その時は治まっても、また風邪をひいた時に同じ症状が出たなら、
「薬をやめたから悪化したのだ」と騒ぎ立てずに、薬を処方し様子を見る。
それを繰り返しているうちに、患者が薬の重要性を理解してくるのではないかと思う。

最初から「あなたは喘息、あなたは一生吸入ステロイド薬使用」と決定するよりも、
患者自身が薬の必要性を感じなけば、途中で勝手にやめてしまう患者が増えるだけだと思う。

「悪化したのは、途中で勝手に薬を止めてしまう患者の責任」と逃げずに、
患者が薬の必要性に気付く、説明や治療をしていけばいいのにと思う。

私の友達は、今薬を使っていない。

私は友達に「もし風邪をひいて、ふたたび同じような症状が出たら、すぐに病院に行って
同じ薬を処方してもらった方がいいよ」と伝えた。医師に嫌な顔をされようとも
苦しさを我慢してはいけない、長引く気管支の炎症をそのままにしていてはいけないと。

患者は、吸入ステロイド薬を何度か使っているうちに、吸入ステロイドを使用している時と
使用していない時の変化が分かってくると思う。どんな時に薬が必要なのか、症状が出た時だけ
数週間や数か月の期間限定で使った方がいいのか、長期に使った方がいいのか、気軽に
相談できる医師が増えればいいのになと思う。

そういうことが患者が勝手に治療を止めてしまわない喘息治療に繋がっていくのでは
ないのかな?

テレビなどで「薬を勝手にやめてしまう喘息患者が多いんですよ」と患者の身勝手さを
皮肉って話している医師がいるが、そういう医師を見ると、「説明不足、喘息知識不足の
医師だな」と思う。
患者自身の問題と言い切ってしまうその言葉は、その医師の喘息知識の無さを
自ら暴露してしまっただけだろう。

患者のくせに分かったようなことを言うなと思う人もいるかもしれないが、喘息患者だからこそ
気付くこともあると思う。

患者ひとりひとりの喘息を診察せずに、喘息という病気ひとくくりしか見ていない医師には
気付けないことではないだろうか?
タグ:喘息 治療
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喘息苦しさ慣れ [喘息]

検索ワードの中にあった気になる言葉「喘息苦しさ慣れ」

喘息を発症するあたりから重症化するまでの私の場合。

最初は、時々出る咳。
次は、頻繁に起こる長引く咳。
夜中に何度も目が覚めたり、咳のしすぎで筋肉痛になる。
次に出てくるのは、喘鳴。
そして、自覚できるほどの気管支の詰まり。
毎日誰かに気管支をぎゅうと握られているかのような気管支の収縮。
声よりも大きく聞こえる強い喘鳴。
気管支が詰まりすぎて、喘鳴も咳も出なくなる。しゃべることができない。
自力ではもう動けない・・・。

症状が少しずつ悪化していくと、心配に思いながらも
きっと治るとか、このくらいなら大丈夫と思ってしまう。

でも、その積み重ねが気管支の炎症を悪化させ、強い喘息発作に
つなげてしまう。

軽い気管支の詰まりの時期は、気管支拡張剤を使えば症状が
一時的に治まるかもしれないが、それはごまかし。
気管支を一時的に広げても、炎症を治療しなければ回復には繋がらない。

喘鳴が毎日聞こえるようになった頃から、私の苦しさへの麻痺は始まった。

喘鳴が毎日聞こえるのは当たり前、仕方がないことと思うようになっていたのだ。

だから、喘鳴がどんどん大きな音になっても、1歩1歩歩くことが命がけのような
状態になっても、ギリギリまで我慢していた。

でも、今の私はそんな無茶はしない。必要以上の我慢はしない。

喘鳴も気管支の詰まりも気管支収縮も1日以上も出さない。

喘息患者であっても喘鳴が出ないことが当たり前。

それが、喘息発作に慣れない状態を作ると思っている。

私は、ピークフローメーターを使っていない。
この数値だからまだ大丈夫とは思いたくないから。

喘鳴や苦しさに慣れてはだめなのだ。
喘鳴が消えなくても、「まだ大丈夫」と思ってはだめなのだ。
私は自分に強く言い聞かせている。

私はもう喘鳴や気管支収縮が毎日起こっている状態には戻らない。
すぐにその喘息発作に合った治療をすることを心がけている。
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医師を信頼、信用できるかできないか? [喘息]

「喘息発作を起こさないようにして下さい。」

私は、このセリフを言う医師を信頼、信用しない。

私は、医師が考えている以上に、喘息発作を起こさないように日々気を付けている。

それでも、喘息発作原因は、日常生活にあふれているから、発作を起こしてしまう
ことがある。起きてしまった発作を悔やんでいる暇はない。

その時起きた発作をどう対処したり、治療するか、その発作が治まったら
次に同じような発作が起こらないために、どう予防するか?を考える。

「決まり文句のようなものでしょ?」と言うかもしれないが、それがプレッシャーに
感じてしまうことだってある。

今の私は、滅多に強い発作が起こらなくなったので、この言葉を言われても
気にしないが、重症喘息、慢性喘息で頻繁に発作を起こしていた時には
この言葉を言われるのがつらかった。きつかった。

医師から言われて、肩の力を抜き、信頼できると感じる言葉は、
「喘息発作を起こしたら、我慢せずにいつでも来てください。」だ。

1つの喘息発作さえも抑えることが出来ない医師には、簡単に言えない言葉だと思う。
心強く思える。

喘息患者に不要なのは、必要以上の我慢だ。

呼吸苦が続けば続くほど、苦しさに慣れてしまい、どんどん重症化する。
それをくい止めることが大切なのだ。

喘息発作を起こしても、気管支を広げればいいとか、合剤を増量すればいい、
経口ステロイド薬を飲めばいいとか、その患者の発作状態よりも弱い治療を
だらだらとしてしまう医師がいる。

気管支を広げれば治まる発作もある。
合剤や吸入ステロイド薬を増量すれば治まる発作だってある。
数日経口ステロイド薬を飲めば治まることもある。
でも、それらでは治まらない強い発作もある。

患者自身が自分の発作の重症度を理解し、医師に告げ、
その発作に的確な治療をすばやくすることが、重症化、慢性化を防ぐと思っている。

すべての喘息発作患者がすぐに病院に行けばいいとは思っていない。
行かなくても治まるのか、行かなければどんどん悪化するのか、それは
患者自身の経験だと思う。

明日には治るはず・・・、あさってには治るはず・・・、2、3日すれば治るはず・・・と
我慢を続けてはいけない。

発作を起こすかどうかよりも、起きてしまった発作を少しでも早く抑えることが大切だと思う。

喘息ゼロのプレッシャーをかけないようにしてもらえたらいいな。

発作を起こさないかどうかは、すばやく的確な治療の繰り返しをしていくうちに、
いつのまにかそうなっていた・・・が、いいんじゃないかな?
タグ:喘息 治療 発作
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私の喘息治療に思うこと [喘息]

私は、数年前まで、毎日喘鳴、毎日喘息発作の日々を過ごしていた。
救急外来の常連で、ぐっすり眠れる日はなかった。
1歩、2歩と歩くことが命がけだった。いつも猫背や腰を曲げて歩いていた。
簡単に酸素飽和度が80%台に落ちてしまう。苦しかった。
気管支はガチガチに硬くなっていて、いつも誰かにぎゅっと握りしめられて
いるようだった。喘鳴は、つねに声よりも大きく聞こえていた。

吸入ステロイド薬のキュバールを使うようになり、私のアスピリン喘息を
悪化させていたビソルボンネブライザやコハク酸エステル型ステロイド点滴
(サクシゾン、ソルコーテフ、水溶性プレドニン、ソルメドロール)などの
使用を一切やめ、リン酸エステル型ステロイド点滴に切り替えたことで
喘息発作の回数が減ってきた。

私の喘息発作の原因となる柔軟剤、防虫剤、殺虫剤、掃除用洗剤、漂白剤、
にんにく、果物、合成着色料、アルコールなどを避けたところ、さらに、発作の回数が減った。

最初の頃は、突然の発作が起こると重症化喘息に逆戻りしてしまうことが
頻繁にあったが、発作が起きた時に、すぐにリン酸エステル型ステロイド点滴を
使用していたところ、次第に、点滴なしでも発作が治まるようになってきた。

今では、救急外来や入院、点滴とはまったく無縁になった。

カーヴィーダンスを始めたことで、癖づいていた猫背や浅い呼吸、姿勢の悪さが
改善され、身体の調子がよくなり、たくさん酸素を吸えるようになってきた。

吸入ステロイド薬は毎日使用している。

1年1年、喘息が安定してきている。喘息を治そうとは思わない。

上手にコントロールし、健康な人と変わらない生活を送っていけたらいいと
思っている。今年もまたうまく喘息をコントロールしていきたい。
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二酸化塩素を使った除菌グッズ根拠なし [喘息]

今年もまた二酸化塩素の商品のテレビCMが始まり、置き型タイプの二酸化塩素商品を
店先に置いたり、首からぶら下げるタイプの二酸化塩素商品を使う店員が現れ始めた。

最悪だ。

消費者庁は、これまでに何度も、二酸化塩素を利用した空間除菌グッズの販売の
根拠のない表示を取りやめるように命じている。

本当に使いたい人がそれぞれの家で使うのは勝手だけれど、二酸化塩素が原因で
喘息発作や頭痛、鼻炎や鼻ポリープ悪化、嘔吐などが起こる人にとって、あちこちに
置かれたり、身につけられるのは、迷惑でしかない。

換気の悪い室内なら、強い喘息発作を起こしてしまう。大迷惑だ。

なぜ根拠がないと言われているのに、使う人がいるのだろう?

インフルエンザや風邪にかかる可能性よりも、二酸化塩素のにおいを吸い続けて
頭痛や鼻炎、咳が慢性化することの方が怖いと思うのだけれど。

消臭、除菌、ウイルス予防などという言葉に踊らされすぎている。
情報が溢れ、いくらでも選択できる時代なのに、簡単に宣伝文句を鵜呑みしてしまう。

あいまいな効果、うやむやにされている安全性のなかで、二酸化塩素の商品を日常的に
使う必要性が私にはまったく理解できない。

私は、絶対に使わない。二酸化塩素のせいで鼻炎、頭痛、喘息が悪化するのだけは避けたい。


「空間除菌」宣伝に根拠なし
 http://miyabinoshinkokyu.blog.so-net.ne.jp/2014-03-28
二酸化塩素使用を表示して欲しい
 http://miyabinoshinkokyu.blog.so-net.ne.jp/2014-01-12
次亜塩素酸や二酸化塩素の除菌、殺菌に思うこと
 http://miyabinoshinkokyu.blog.so-net.ne.jp/2010-11-25
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喘息と安静に思うこと [喘息]

検索ワードの中に「喘息と安静」という言葉があった。

私は、喘息は、安静にしていればいいという病気ではないと思っている。

1日の安静で症状がすっきりと治まるなら安静にするのもいいと思うが、
2日、3日・・・と続くなら、安静にすればいいという問題ではなくなってくる。

1週間思うように動けず、よく眠れない状態なら、安静にしていればなんとか
なると考えることが悪化や重症化につながっていくだけだと思う。

何日も喘息で仕事を休まなくてはいけない状態なら、それは安静にしていれば
いいという問題ではなく、すぐに病院に行った方がいい状態だと思っている。

軽い発作ならまだしも喘息は安静にしたから良くなるとは私は考えていない。

安静にするよりも、早い的確な治療で喘息発作を抑えていきたい。
タグ:喘息 安静
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喘息患者のアレルギー性鼻炎合併、患者と医師の認識に大きな開き [喘息]

>喘息患者のアレルギー性鼻炎合併、患者と医師の認識に大きな開き
>医療NEWSより
>アレルギー性鼻炎で喘息のリスクは3倍に
>MSD株式会社は9月18日、予防医療プレスセミナー「喘息シーズンに向けた
>鼻炎合併喘息の実態と対策~花粉症・アレルギー性鼻炎のケアで喘息悪化を予防 
>QOLの向上を~」を開催した。独立行政法人 国立病院機構東京病院の大田健院長、
>NPO法人 札幌せき・ぜんそく・アレルギーセンターの田中裕士理事長が講演した。

>大田理事長は過去の調査からアレルギー性鼻炎があると喘息を発症するリスクが
>3倍高くなるというデータのほか、喘息とアレルギー性鼻炎の重症度に相関が
>認められる点を指摘。「すべての原因が明らかになっているわけではありませんが、
>鼻がつまるため、鼻粘膜を通したフィルター効果が失われること、乾いた空気に
>よって気道の収縮が起こることがわかっています」(大田院長)

>また、「たとえば、花粉などが下気道まで到達しなくても、鼻粘膜が炎症を
>起こすと炎症細胞やメディエーター、そして後鼻漏によってアレルギー性炎症の
>媒体物質が下気道まで流れていくことが考えられます」(大田院長)として、
>鼻炎と喘息の関連性を示した。

>患者と医師、合併に対する認識におよそ4割の差

>MSDが行った「喘息とアレルギー性鼻炎に関する意識調査結果」によると、
>喘息とアレルギー性鼻炎の合併の有無について、患者自身に質問したところ、
>62.5%が合併していると回答した。一方、医師に対して喘息患者のうち、
>アレルギー性鼻炎を併発している患者の割合を聞いたところ、平均で26.2%の
>患者が合併しているとの回答で、患者と医師の認識の間に約4割近い開きがあった。

>さらに札幌せき・ぜんそく・アレルギーセンターの田中理事長によると、
>札幌市内の内科では、喘息患者の74.6%の患者がアレルギー性鼻炎を
>合併していたという。このことから、医師の認識以上にアレルギー性鼻炎を
>合併する喘息患者は多く、回復の可能性を見落としていると考えられる。

>田中理事長は、アレルギー性鼻炎合併気管支喘息の治療における基本的な
>考え方として、以下の3つを上げている。

>アレルギー性鼻炎合併気管支喘息の治療の基本的考え方
>気管支喘息悪化 あり アレルギー性鼻炎悪化 なし → 気管支喘息の治療
>気管支喘息悪化 なし アレルギー性鼻炎悪化 あり → アレルギー性鼻炎の治療
>気管支喘息悪化 あり アレルギー性鼻炎悪化 あり → 気管支ぜんそくとアレルギー性鼻炎の治療

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鼻炎を伴う喘息患者は、鼻炎よりも喘息の治療の方を重要視しがちのように感じている。
「鼻炎はあるけれど、喘息をまずなんとかしたい」と考えることが多い気がする。
苦しいのは、鼻炎よりも喘息のせいと考えたり、鼻炎はたいしたことがないけれど
喘息はつらいからなんとかしたいと考える。

でも、鼻炎をコントロールしなければ、喘息はコントロールできないと私は思っている。

長年鼻炎を患うと、口呼吸になりやすくなり、喉や気管支の炎症を起こしやすくなる。
口呼吸にならないように、鼻炎を治療し、鼻呼吸に戻していけば、気管支の炎症は
起こりにくくなり、喘息発作を防ぐことが出来ると思うのだ。

鼻炎を持っていると、100%鼻呼吸に戻ることは難しい。それでも、夜寝る時に
口の中央だけにシールを貼って鼻呼吸を癖づけたり、日中にも鼻呼吸を意識することで
気管支の炎症をたいぶ防ぐことが出来る。口呼吸がひどくなればなるほど、鼻炎患者は
喘息を発症しやすくなると思う。

この記事では、医師と患者の認識の開きを問題視しているが、それ以上に問題なのは、
喘息と鼻炎の関係を軽く見ている、または問題視していない医師が多いことだ。

喘息と鼻炎のつながりを理解、そして治療し、患者にもきちんとした説明ができる医師が
増えればいいと思う。

鼻炎を伴う場合、苦しいからといって喘息の薬ばかりを大量に使えばいいというものでは
ないと思う。
タグ:喘息 鼻炎
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すべてが無駄だった [喘息]

私が重症喘息になり、回復し、ある程度コントロールできるように
なるまでの期間、すべてが無駄だった。

無駄に重症喘息、慢性喘息になった。

私の重症化、慢性化は、早いうちに咳喘息の診断がされていれば
避けられたのだ。

たとえ咳喘息から喘息に移行したとしても、その後に適切な治療を
していれば避けられたのだ。

原因を見つけるヒントやきっかけを医師から貰えれば避けられたのだ。

その原因とは、「自分も気付かない風邪」でも「季節の変わり目」でも
「こんな天候だから」ではない。

「長引く風邪」という誤診が喘息へと繋がり、
合わない薬や点滴を延々と使い続けたことでアスピリン喘息の重症化へと繋がった。

重症化から抜け出す間は、必死だった。今日生きていれば・・・、
重症に逆戻りしても、再び前へ進むことができれば・・・、
いつか抜け出せると信じていた。どんな1日でも、この先やってくる
いい日のためにあるのだと思っていた。

でも、違う。必要がない苦しみだったのだ。

15年ちかく人生を無駄にした。

今、ほぼ健康になった私は、その15年さえも取り戻す体力が
ついてきたと感じている。自分自身にはそれほど悔いはない。

でも、自分の周囲の人たちとの関係の15年は大きすぎる。
簡単には取り戻せない。
亡くなり、もう二度と一緒の時間を取り戻せない人だっている。
15年ちかく私は親不孝しかしていなかった。

喘息の治療は、いつか治るはず・・・と効果が一向にあらわれない薬を
使い続けることじゃない。

自分の発作の原因を見つけ、自分の喘息に合った吸入ステロイド薬を使用し、
発作時には発作の状態に合った治療をすること。

気管支を広げることに気を取られず、気管支の炎症を治療すること。

なにより大切なのは、重症化、慢性化する前に適切な治療をすること。
喘鳴が消えないのに、このくらいなら大丈夫と思ってはいけないのだ。

ふと気づいたら、時間はとても早く流れていた。

喘息発作で毎日が必死だった時には気づかなかった時間の流れだ。

失った時間は大きい。もう取り戻せない。

喘息発作は、そのうち治まるはず・・・ではなく、今起きている発作をその日のうちに
抑えていくことが大切だと実感している。

私はもう喘息発作では時間を無駄にしない。
タグ:喘息 治療
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私の喘息の種類と今の症状 [喘息]

私には、4種類の喘息症状がある。

1つめは、ほこり、気温、湿度などが原因の一般的な喘息。
咳込んだり、気管支が詰まったり、喘鳴が出たり、胸が重くなったりする。
この喘息は、気管支の炎症の慢性化を防いでいれば、予防できる。

2つめは、アスピリン喘息。
消炎鎮痛剤や風邪薬や湿布薬、合成着色料やアルコールやぶどう糖果糖液糖などの
添加物、キウイやりんごやにんにくやトマトのサリチル酸などが原因の鼻ポリープ
悪化や呼吸困難を伴うアスピリン喘息。1時間以内に急激に強い呼吸苦を起こす。
原因を避けていれば予防出来る。

3つめは、黄砂、大気汚染粒子喘息。
黄砂や大気汚染粒子の飛来により、鼻ポリープ悪化、呼吸苦、激しい咳込み、
泡々の痰の嘔吐などの喘息。
飛来期間中、マスクをすることである程度予防が出来る。

4つめは、喉の奥の奥の腫れを併発する喘息?
りんごやキウイを食べた時にも喉の奥の奥の腫れを起こすことはあるが、
時に、鼻ポリープ悪化を起こすこともなく、アスピリン喘息のように
急激に激しく咳込むこともなく、喉の奥の奥の腫れが中心の喘息がある。

喘鳴が聞こえるのは、胸のあたりではなく、喉から。首を絞められるように
苦しく、動いたり横になったりすると、苦しさは急激に増す。

原因は、アスピリン喘息や大気汚染粒子喘息と同じような気がするが、
喘息症状よりも、喉の奥の奥の腫れが強力なため、いまのところ不明だ。

何らかの原因で喉の奥の奥が過敏になってしまっている。
口腔アレルギーなのかもしれない。

今の私の症状は、4つめの状態だ。

外に出ると悪化するため、大気汚染粒子や浮遊粒子状物質に反応しているような
気はするのだが、春から夏のはじめにかけて起こる黄砂や大気汚染粒子の
喘息発作とは症状が違う。鼻ポリープ悪化や強い喘息発作が起こっていない。
喉の奥の奥の腫れ中心。気管支が炎症を起こして咳を出すというよりも、
喉の奥の奥が腫れて過敏になるから咳が出る感じ。

この症状が起こると、普段なら問題なく食べられるものにも過敏に反応し、
吐いてしまうことがある。食べたものを異物と感じてしまうのだ。
刺激が少ないものをよく噛んでゆっくり食べる。

連日、外の空気が悪い。非常に悪い。
真夏と真冬は、マスクを外せる季節だったのに、今年はいまだにマスクが手放せない。
この症状をうまくコントロールできるようになりたい。

この空気の悪さはいったい何なのだろう?
タグ:喘息
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横になれない夜 [喘息]

金曜日の夜、苦しくて横になれなくなった。

以前は横になれないことが当たり前だったけれど、久しぶりに
喘息発作を起こし、体験してみると苦しい。

立っていたり、座っている時には、それほど苦しくなくても
横になった時に苦しくなるのは、喘息が悪化していく前触れ。

横になる姿勢は、気管支の状態がはっきりと現れやすいのだと
思っている。だから、横になると気管支が詰まる。収縮する。

以前の私は、それに気づかずに、横になる時だけ苦しいくらいなら
我慢できると思っていた。枕を2つ重ねたり、座布団を重ねたり、
布団を重ねて、終いには、直立に近い状態で寝ていた。

でも、それではだめなのだ。

その時にしっかりとその喘息発作レベルにあった治療をする。
慢性化、重症化させないために。連日喘息発作で眠れない日を
作らないために。

思っていた以上に、今回の大気汚染粒子の影響は大きく、ダメージを
受けてしまった。

金曜から、キュバールを1日1回2吸入、プレドニゾロン錠(1mg)を1日2錠。

突発ではなく、このように慢性的になりそうな喘息発作時には
メプチンエアは不要。気管支を一時的に広げても、問題の解決にはならない。
メプチンエアなどの気管支拡張剤は一切、使用しない。
ブラックコーヒーを飲み、少しだけ気管支を広げ、痰の流れをよくする程度。

昨夜(日曜日)の夜は、少し枕は高めだが、ぐっすり眠ることが出来た。

今夜はいつもの枕の高さで眠れるようになれればいいな。

喘息発作は長引かせない。少しの発作も見逃さない。まだ大丈夫とは過信しない。
喘息発作に無駄な我慢は不要なのだ。
タグ:喘息 発作
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喘息と息切れに思うこと [喘息]

私は、息切れしているからといって喘息発作とは思わない。

今まで何度か「喘息発作時に息切れで苦しい」というコメントを頂いたことが
あるが私にはピンとこなかった。なぜなのだろう?と思っていた。

息が荒くなるのは、咳をしたり、発作時に起こること。
問題なのは、呼吸苦や気管支の収縮や詰まりだと思っている。
動いて起こる息切れよりも、動いていないのに起きている呼吸苦に
私は注視していることに気付いた。

数分すれば治まる息切れなら、それは喘息よりも、体力や心臓の問題なのでは
ないだろうか?

今の私は、滅多に喘息発作が起こらない。

でも、他の人よりも息切れしやすい。スキーをした時、歩いた時、
走った時など。

その後安静にしていても息切れが数時間続くなら問題だと思うが
安静にしてそのうち治まるなら、とくに気にならない。

無理がない程度に動いて、筋力、体力をアップし、息切れを少しでも
少なくしていきたいと思っている。

私は息切れを気にしていないのだと感じた。
タグ:喘息 息切れ
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喘息と睡眠 [喘息]

私は眠れないことや眠り続けられないことに不安を感じない。
不快にも思わない。少し疲れるくらい。

慢性的な重症喘息だった頃は、1年中毎日が不眠の日々だった。

横になろうとしても、苦しくて横になれなかったり、
眠っても、呼吸苦ですぐに目が覚めたり。ぐっすり眠れたのは
病院で酸素チューブと点滴をつけて眠った時くらいだった。
それ以外は、すぐに目が覚める浅い眠りか、まったく眠れないかのどちらか。

だから、呼吸苦のない不眠は、平気だ。苦にならない。

眠れなかったら起きているし、何度も目が覚めても気にならない。

最近は、喘息で眠れないということはないが、次の日に大事な用事が
あったり、朝早く行かないといけない日があると眠れなかったり、
何度も目が覚めてしまうことがある。

そんな時は起きている。
そして、4、5時頃まで起きていて、その後集中して1、2時間眠る。

何年もの間、不眠だったから、この1、2時間の睡眠は効く。
すっきりする。睡魔をためてためて寝ることが好き。

毎日が不眠だった頃は、まだ若かったから1年中でも耐えられたけれど
今は、毎日不眠が続くと、そのうち疲れて、ぐっすり何時間も眠れる日が
来るだろう。眠れなかったら無理に眠らない。

私は眠れないことに不安を感じない。
どんなに短い時間でも呼吸苦がなく眠れることは幸せだ。
疲れればそのうちたくさん眠るだろうくらいの軽い考えの方がいいと思っている。

もし、喘息で眠れないなら、眠ることを考えるよりも、気管支の炎症を
治療することを優先した方が絶対にいい。
タグ:喘息 睡眠
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吸入ステロイド薬を使い続けるということ [喘息]

喘息と診断された友達が「面倒だから吸入ステロイドはやめた」と言っていた。

別の喘息の知人は「吸入ステロイドを使う気分になれなくて」と言っていた。

私には理解できない。

私は、面倒かどうか、気分がのるかどうかで吸入ステロイドの使用を
考えたことがない。

私にとって、吸入ステロイド薬の使用は、ご飯を食べることや眠ることと一緒。

喘息発作を起こさないために使う。
重症喘息、慢性喘息に逆戻りしないために使う。
喘息をコントロールして、発作のない生活を送るために使う。

時に、「こうすれば喘息が治る」「これを使えば喘息が治る」と
吸入ステロイド薬以外のいろいろなものを勧める人もいるが、
喘息が治ると簡単に言う人は信用しない。本当の喘息を知らない人だと思うから。

私は1、2度、キュバールの添加物、エタノールに過敏反応を示すのではないかと
不安に思い、中止したことがある。
今は、過敏になってしまった時が来たら考えようと思い、気にせずに使っている。

今は、問題なくキュバールを使えている。

手間や気分で吸入ステロイド薬を使わないと思えるのは、軽症または
喘息ではないのだと思う。

重症喘息を経験した私は、手間がかかる、面倒とは思わないから。

私はこれからも吸入ステロイド薬を使い続ける。
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発作原因が分かるということ [喘息]

私の喘息は、長い間、原因不明だった。

医師は、強い喘息発作に対する治療はしても、患者それぞれの
喘息原因なんてどうでもいいのだなと思っていた。

風邪、季節の変わり目、温度の変化、天気、気圧・・・その言葉で
簡単に片付けられていた。

それらが原因ではないと感じていても、医師が暗示のように強く言うから、
「風邪をひいていました」とあきらめを感じながら言っていた時期も
あった。

でも、今の私なら、絶対に言わない。

私の発作原因は、風邪でも季節の変わり目でもない。

私の本当の発作原因で強い喘息発作を起こしていれば、温度変化や天候、
気圧などに左右されることがあるが、気圧などが発作原因のおおもとには
ならない。

先日、友達の車の中で喘息発作を起こした。
原因は、ゴム製のサンダルのにおいだった。(嗅覚障害なため、
においは分からない。)サンダルを厚い袋にしまい、換気を
したところ、発作は次第に治まった。

先日、歯医者に行った直後の人と話をしていたら、呼吸苦とともに
喘息発作を起こした。
原因は、歯の治療で使った薬剤の揮発と考えられる。
その人と離れたところ、発作は次第に治まった。

私には、風邪や天候とは関係がない喘息の発作原因がある。

自分の発作原因を把握していれば、避けることが出来る。
もし、突然、急激に喘息発作を起こしても、何が発作原因なのか探りやすい。

発作原因が揮発の強い化学物質や食べ物だと医師に言うと、
「神経質になるから発作が起こるのですよ」とお気楽に言う医師もいる。

以前の私なら、理解されないことにがっかりして、落ち込んでいたけれど
今は気にならない。神経質になったことで起こる喘息発作と
化学物質や食べ物で起こる喘息発作の区別もつかない医師なのだと
残念に思うだけ。

私の発作原因は、世の中にあふれているから、うまく避けられるものと
避けられずに発作を起こしてしまうものがある。発作を起こしたとしても、
原因を把握していれば、原因ごとの対処が出来る。

喘息発作の原因が分からず苦しんでいた頃とは全く違う。
気持ちを強く、自分の喘息と向き合うことが出来る。

私は、自分の喘息発作原因が分かるようになって本当によかったと思っている。
タグ:喘息 原因 発作
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驚かれたこと [喘息]

私が重症喘息だった頃を知っている人に会い、ものすごく驚かれた。

なぜなら、今の私がとっても元気だから。

重症喘息だった頃の私は、声よりも喘鳴が大きく聞こえていた。毎日いつでも。

退勤後や夜間、早朝に点滴を打つことが頻繁で、私の携帯電話がオフに
なっている時は、病院に行けば、私が必ず点滴を受けていた。急患常連。

1歩1歩がやっとだった。簡単に歩けなくなった。死と隣り合わせだった。
1日生きることに必死だった。

今の私は、健康そのもの。
呼吸すること、生きることを強く意識しなくても、呼吸している。生きている。

大きい声が出る。素早く動いたり、走ったりもする。呼吸苦の気配がまったくない。
においや食べ物などで喘息発作を起こさなければ、喘息患者とは思われない。
健康な人と一緒に行動をしていても、苦しさも疲労も出ない。歩けなくなることが
まったくない。

「元気になって、本当によかったね」と言われ、とってもうれしかった。

私はもっともっと元気になるよ。
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慢性化しない喘息 [喘息]

先日、誰かのにおいの一撃で喘息発作を起こしたが、1時間後には
治まった。

喘息発作を起こしても長引かない。喘鳴もない。詰まりもない。

最近では、それが当たり前のことのようになっている。
慢性化喘息、重症喘息とは無縁。
頻繁に点滴を受けていた頃の状態には、簡単に戻らない。

原因が近くにあっても、発作にはならず、咳程度で治まることが多い。

なぜ、数年前は、発作がいつも長引いていたのだろう?
なぜ、毎日が気管支収縮や喘鳴の日々だったのだろう?
なぜ、気管支は、ガチガチに硬くなって、呼吸を妨げていたのだろう?

原因は、自分の喘息発作原因を把握していなかったことと、的確な治療を
していなかったことが大きいと感じている。

毎日発作が起き、週1、2回点滴を受けていた頃は、
その時の苦しみから少しでも解放されることで必死だった。

何が原因なのか分からない。
なぜ点滴をしてもすぐにまた悪化するのか分からない。そんな毎日。

その時にいつも疑問に感じていたのは、「医師は原因なんてどうでもいいのかな?」と
いうことだった。

私のように、特定のアレルギーがあるわけでもなく、風邪から発作を
起こしたわけでもない喘息患者の喘息発作は、「季節の変わり目」
「自分が気付かないうちに風邪をひいていた」「こんな天気だから」
「気温の変化が激しいから」「台風がきているから」という医師の決めつけをされる。

本当にそうなのだろうか?いつもその疑問があった。

でも、慢性化喘息、重症化喘息を経験したのち、自分に合ったデカドロン点滴や
吸入ステロイド薬(キュバール)治療や自分の原因を避けることで、ゆっくり
ゆっくりと気管支は回復し始めた。

その時に強く実感したのは、治療だけでは喘息はコントロールできないということ。

気管支拡張剤に頼りがちな治療や気管支の炎症の程度に合っていない治療は論外。無駄。

重要なのは、「何が原因で発作を起こしてしまうのか?」だと思った。

気温、気圧、天候などが原因という人はいるけれど、私はそれは違うと思っている。

以前も書いたが、しばらく経った今でもその考えは強くなる一方。

気管支に炎症があるから、気温、気圧、天候などに左右される。それだけ。

食べ物、化学物質、アレルゲン、風邪などの気管支の炎症の原因を取り除けば
気管支は慢性的に炎症を起こす状態ではなくなり、気温、気圧、天候には
左右されなくなる。私は強くそう感じている。

よく、喘息原因はひとそれぞれと言うが、温度変化や台風、雨降りなどは
根本的な原因ではないと思う。なにか他のもので気管支に炎症を起こしているから
それらにも反応するだけ。

私は、自分の発作原因を見つけ、避けられるようになったからこそ、
発作の日々から脱出できたのだと思っている。

私は、喘息になる前は、大病をしたこともなく、子供の頃を除けば
病院に行くことも薬を飲むこともなかった。

でも、突然、喘息を発症した時に、医師が、季節の変わり目だ、風邪だと
決めつけずに、「何かを使った時に発作を起こしますか?」
「どんな時に咳が出ますか?」「鼻症状はありますか?」などの
原因を探求する機会を作っていれればよかったのではないかと思う。

「患者は、医師の言うことを聞いていればいいんだ」という考えだけでは
だめなのだ。

患者が考えるきっかけ、予防するきっかけを作って欲しかった。

喘息発作原因がアレルギーや風邪だけではない、喘息発作がある。
医師は、それをもっと真剣に受け止めて欲しい。考えて欲しい。

喘息患者だからといって、
季節や気温に左右されることが当たり前じゃない。
日々苦しいことが当たり前じゃない。
喘鳴が聞こえることが当たり前じゃない。

そこから抜け出すためのきっかけがどこかに隠れていると思うのだ。
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今の私の喘息に思うこと [喘息]

私の意識の中から、「喘息発作」というものが薄れてきている。

今でも、ほこりが多い場所やにおいや揮発性の何かが強い場所に行ったり、
喘息発作を起こす可能性のある食べ物を食べると、咳は出る。

でも、一時期頻繁に起こっていた喘息発作にはつながらない。

息苦しさ、気管支収縮、気管支の詰まり、喘鳴、呼吸困難にはつながらない。

ただの咳こみだけ。原因が身近からなくなれば咳は治まる。

その咳込みさえもなくせればいいけれど、今は発作をまったく起こさない
状態を維持することだけも、満足している。

発作をどんどん減らしてきたように、咳も少しずつ減らせればいいなと思っている。

喘鳴が毎日聞こえていた頃の私は、それが喘息なんだと思っていた。

苦しいこと、つらいこと、喘鳴が聞こえること、思うように動けないことが
喘息なのだと。

今は、日常的または頻繁に苦しいことが喘息とは思わない。

発作時の治療の切り替えがうまくできていなかったり、日常的に使っている
薬が自分に合っていなかったり、自分の発作原因を理解せずに避けきれなかったり
するから、発作が頻繁に起こってしまうのだと思っている。

私の意識の中から、喘息発作という言葉は薄れても、原因を避けるという気持ちは
いつでも強く持ち続けたいと思う。
タグ:喘息
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