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ホスピタルショッピングに思うこと [いろいろな病気]

テレビ番組で時々、「ホスピタルショッピング」や「ドクターショッピング」と
いう言葉を聞くことがある。

「一か所の病院にかかっていれば診つけられた病名を複数の病院に
かかるから診つけられないのだ」と言う医師がいる。

必ずしもそうとは限らない。

一か所に何度かかっても、病名や治療法が見つからないから、あちこちの
病院に行くことになるのだ。一か所の病院に数回受診して、病名や治療法が
分かれば、他の病院に行こうなんて思わない。

私は、長引く咳の症状が続いていた時、一か所の病院に数年のうちに何度も
行っている。半年に1回や数か月や1ヶ月に1回ペースだったと思う。
でも、毎回、医師は「風邪です」という。「自分が気付かない風邪です。」と。
風邪薬を飲んでも、少しも治らないのに、「風邪」としか言わない。
1ヶ月、半年、1年、2年と咳をし続けているのに、風邪薬を飲んでいれば
そのうち治ると言う。私は数か所の病院で同じことを言われた。呼吸器科でも。

ホスピタルショッピングする患者を医師が不信に思うと言うが、
毎回毎回風邪と言う医師の診察を受けていたら、患者が医師に不信感を抱くのは
当たり前だと思う。この医者ではダメだなってあきらめたくなるでしょう?
私自身は、風邪とは一度も思っていなかったのだから。

だから、あちこちの病院を転々とした。

どの病院も数回診察を受けても、風邪という。

そして、喘鳴が出るようになって初めて、数年間何度もかかっていた病院で
「喘息」という病名をつけられた。

喘鳴が出たから喘息・・・。そんな診断なら素人でもできるんじゃないかと思った。

もっと前に、気管支の炎症をしっかりしていれば、私は喘息に移行することは
なかった。たとえ移行したとしても、悪化スピードを穏やかにしたり、重症化、慢性化を
防げたはずだ。

だから、私は、ホスピタルショッピング、ドクターショッピングが悪いとは思わない。

出来る医師なら、たった1、2回の治療や無駄のない検査で病名を見つけることが
出来る。

喘息ではない別の病名で出来ない医師と出来る医師をはっきり見たことがある。
その差、その対応は明らかだった。
すばやく的確な検査や治療をしていく医師に、私はただ説明を聞くだけで、すべてを
お任せしたいと思った。そんな医師に出会えれば、ホスピタルショッピングなんて
しない。

患者がホスピタルショッピングするのは、その医師、その病院にも問題があるのでは
ないだろうか?

病名で患者を診ている医師なのか、その患者の病気を診ている医師なのかの違いでもあると思う。
病名で患者を診ている医師の説明は、知ったかぶりにしか聞こえない。
患者の症状や状態を診ながら説明してくれる医師の話を私は聞きたい。
似ているようでまったく違う。
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アイスバケツチャレンジ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に思うこと [いろいろな病気]

>筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉が
>だんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、
>筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけ、
>脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、
>筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚や知能、視力や聴力、内臓機能などは
>すべて保たれることが普通です。
>(難病情報センターより)

アイスバケツチャレンジの映像をテレビで見ることが増えた。

ALSという病気がたくさんの人に知られていくのはうれしいことだけれど、
ALSの説明もなしに氷水をかぶっていることには少し疑問を感じた。

「ALSはこんな病気です」というひとことを伝えてみてはどうだろう?
本当は一言言っているのかな?カットされているだけなのかな?

ALSを発症した友達から、初めてその病名を聞いた時、「すっごく長い病名でしょう?」と
言った友達の顔を今でも覚えている。

「治療法がないから、死を待つだけなの。」とあっさり言う彼女の言葉に、私は
まったく信じられなくて、すぐに受け止めることが出来なかった。

「身体は動けなくなっていくのに、頭の中だけは変わらないんだよ。」という言葉が
その時の私にはぴんとこなかった。

数か月で彼女は別人のように痩せ細り、動けなくなった。

入院前、「最近よくつまづくんだよね」と言っていた彼女があっという間に車椅子になり、
次第にベッドにずっといる状態になった。

そして入院半年後、彼女は人工呼吸器をつけることよりも死を選んだ。
彼女に「なぜ死を選ぶの?人工呼吸器じゃだめなの?」と聞くと
「家族に負担をかけたくないから。」とはっきり言った。家族思いの彼女だからこその
言葉だったから、私はそれ以上何も言えなかった。彼女の強い決心だった。

彼女の死があったから、その後、重症喘息になった私は、喘息には治療法があるのだから
絶対に乗り切ってみせる!と思えた。治療法があるのに、死を選ぶのは、彼女に
顔向けできないと思った。

今のアイスバケツチャレンジの盛り上がりにのって、寄付をしていいのかどうか、私にはまだ分からない。

武井壮さんの「指名でなく、学んで寄付をさせていただきます」という言葉が印象的だった。

ALSのことをもっと知ろうと思った。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療方法や治療薬が開発されることを強く願っている。
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苦しさの違い 追記 [いろいろな病気]

咳を苦しいと思っていないからといって、咳を軽視しているわけではない。

私は咳をした時に、「原因は何だろう?」と真っ先に考える。
食べ物、大気汚染粒子、香水、インク、たばこ、柔軟剤、漂白剤・・・?
そして、この原因のこの咳なら、どのくらいで治まるだろうと予測する。

喘息がコントロールできるようになるまでは、正確ではなかった
この予測は、今では、ほぼ90%確かだ。

咳の原因を考えるようになってからは、咳は、私が過敏に反応してしまうものに
接した時のアラームだと思うようになった。

私は自分の咳の治療法、回復方法が分かっているからいいが、
まわりの人が少しでも咳をしていると、心配に思う。連日観察してしまう。

咳を苦しいと思うか思わないかは人それぞれだが、咳は早め早めに
原因をみつけて、治療方法や予防方法を見つけた方がいいと思っている。

風邪の後や花粉シーズンの後などの咳で悩んでいる人たちに
適したアドバイスができた時は、とてもうれしく思う。
咳が止まって本当によかったね。と。
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苦しさの違い [いろいろな病気]

気管支が収縮し、うまく酸素が取り込めなくて苦しい。

咳がなかなか止まらなくて苦しい。

鼻炎で鼻が詰まって苦しい。

いろいろな苦しさがあると、知った。

風邪で咳が止まらない人に、
「咳が止まらないと苦しいね。喘息ってつらいだろうね。」と言われることが
たまにある。

でも、私にとっては、咳が止まらないことが喘息発作とは思っていない。
咳が止まらないことが苦しいともあまり思っていない。

空咳は頭に響くから嫌だなあと思うくらい。
痰がからむ咳なら、咳と一緒に痰をできるだけ出さなくちゃ!と思うくらい。

「咳が出ているうちはまだ大丈夫」と思ってしまうのは、気管支が硬くなり、
自力で咳や痰が出せなくなる重症喘息を経験したからだろう。

咳が出ることが苦しいというよりも、気管支の収縮とともに起こる呼吸困難が
苦しい。

咳が止まらないから苦しい・・・と思ったことはない気がする。

喘息患者の中には、咳が止まらないから苦しいと思っている人もいると思うが、
気管支収縮よりも咳の方の苦しさを感じるなら、まだ重症化、慢性化していない
可能性があるから、その症状のうちに、なんとか咳の原因をみつけて避けることが
できたらいいと思う。

また、鼻炎の人に、
「鼻が詰まるとうまく呼吸ができなくて苦しい。喘息の苦しさが分かるよ。」と
言われることもあるが、それもまた少し違う。

私は、両鼻に鼻ポリープを持っているので、鼻が詰まる苦しさはよく
知っている。でも、喘息発作時の苦しさとはまったく違う。

両鼻の鼻ポリープが鼻の奥の穴から飛び出るほど巨大化すると
鼻はぴとりと塞がれてしまうので、それはそれで非常に苦しいが、喘息発作の
苦しさとは全然違う。

先日も書いたが、酸素飽和度(SPO2)が下がらない喘息患者は、
鼻炎の苦しさの可能性を探った方がいい。

苦しさにも、数種類あるなら、自分の苦しさはどれなのか見極め、
どこを治療すればいいのか分かってくるのではないかと思う。

気管支の収縮がなく、咳が止まらなくて苦しいなら、喉の炎症を
治療してみてはどうだろう?頻繁にイガイガする人なら、口呼吸に
なっている可能性もあるので、鼻の治療もした方がいいかもしれない。

自分自身が探ることも大切だと思っている。

今の自分の生活、今の使っている薬で症状が改善されていないなら、
もっともっと探ってみた方がいいのかもしれない。
タグ:苦しさ
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愛読ブログ「7人家族の真ん中で。」 [いろいろな病気]

7人家族の真ん中で。
7人家族の真ん中で。

私がこのブログを読み始めたのは、祖母が認知症と診断された頃だった。

介護する人が自分の両親でも大変だと思うのに、このブログを書いている
ファッジさんは、旦那さんのお母さんと叔母さんを看ている。

認知症の人に頭ごなしに怒鳴ったり怒ると逆効果になることは
たまにしか祖母に会うことがない私にも分かる。

「おおー、そう返すのか!なるほど!」というファッジさんの
認知症の人への返答がとても勉強になる。

介護をする人が我慢しすぎるのは良くない。我慢しすぎず無理しすぎず
相手にも自分にも負担にならない返し。さすがだなあと思う。

お義母さんやおばさんの具合が悪くなったり、気持ちが不安定になると、
私の祖母と重ね合わせて心配になる。

先日骨折した時には、とても心配だった。入院すると認知症が進むことが
多いから。

毎日ファッジさんがお見舞いに行き、家に帰れるようになった時には
涙が出た。本当によかった。でも、退院したからいいというわけでは
なく、退院後にもさらに大変なことが待っていた。

これからも大変だと思うけれど、陰ながら応援したい。
タグ:認知症
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誤嚥性肺炎に思うこと [いろいろな病気]

>高齢者の誤嚥性肺炎、むせる人は予防策を 健康百科より
>細菌やウイルスが気管に入る
>お年寄りの誤嚥(ごえん)性肺炎が多くなっている。高齢になると物をのみ込む
>嚥下(えんげ)機能が低下するためだが、飲食時にむせるお年寄りは特に注意が
>必要。予防策について東京病院呼吸器科の寺本信嗣医長に聞いた。

>初期は気付きにくい
>誤嚥性肺炎は、唾液(だえき)など分泌液に含まれる細菌やウイルスなどが
>誤って気管に入り、増殖することによって起こる病気。
>「嚥下機能が低下した高齢者に多いのです。初期には食欲がない、元気が
>ないといった程度で本人も家族も気付きにくく、せき、たん、発熱が
>認められたときには重症化しているケースが少なくありません」(寺本医長)

>実際、お年寄りの死因の多くを占める。こうした事態を招かないためには、
>まず予防が第一だ。

>「過度に神経質になる必要はありませんが、食事の時にむせたり、のみ込みが
>不自由だったりする高齢者は予防を心掛けてください」(寺本医長)

>食後にブラッシング
>まずは食事内容。お年寄りが食べやすいように調理してあげるとよい。
>「よく食材は細かく刻んだ方がよいとか、軟らかい食べものがよいとかいいますが、
>これは個人差があります。本人が食べやすいように調理してあげることが
>大切です」(寺本医長)

>口の中のケアも欠かせない。「食事が終わった後、家族や介護者は口の中に
>残っている食べかすを取り除いてあげてください。その後、ブラッシングや
>うがいをして口の中を清潔に保つと理想的です」(同医長)

>歯がない場合や、流動食をチューブによって胃に流し込む経管栄養のお年寄りも
>同様。こうした口の中のケアに加え、寝たきり状態のお年寄りでは時々、
>体位を左右に変えてあげるとよい。たとえ1日1回でも、体位を左右に変えて
>あげるとたんが出やすくなるので、多少誤嚥しても細菌やウイルスを排出
>しやすくなるという。

>このほか、嚥下と発声の筋肉はほとんど重なっているので「よく話したり、
>歌ったりすると予防効果が期待できます」と寺本医長は勧めている。

誤嚥性肺炎は、とても気になる病気だ。

私の母は、飲み物、食べ物が気管支に入りやすい。喘息ではない。

だいぶ前から気管支によく入っていたので、高齢に限らず、気管支に
入りやすい体質の人がいるのかもしれない。

私も以前は、飲食中に気管支に頻繁に入ることがあったが、いろいろ
気を付けるようになってからは、気管支に入ることはなくなった。

細かすぎるナッツ類やざらざら感が強いものは食べない。

ひとくちを小さく。食べ物を少しずつ口に入れて、よく噛む。

ガブガブ飲まない。飲み物も少しずつゆっくり飲む。

日頃から気を付けていると、そのうち癖づいて気管支に入らなく
なってくる。

高齢者になると、咳をして気管支に入ったものを出すには力が弱く
咳込みが長引いてしまうので心配。

私の母は、気管支に頻繁に食べ物が入りやすくなった時には、
カラオケに行く。この先生がおっしゃっているように、歌うことは
いいようだ。
タグ:誤嚥性肺炎
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しいたけ皮膚炎 しいたけはよく焼こう! [いろいろな病気]

だいぶ前の話だが、
焼きしいたけを食べた数日後に、湿疹を起こしたことがある。

首の後ろがやけにかゆいなあと思って、同僚に見てもらったら
「なにこれ?どうしたの?」と驚かれた。
「背中もおかしいんだよね」と言って、更衣室で背中をみて
もらったところ、「すごいよ、ほんとどうしたの!?」と
驚かれた。

首の後ろ側や背中じゅうにみみず腫れ。
掻いてもいないのに。

皮膚科に行くと、「何日か前にしいたけを食べたでしょう?」と
言われた。数日前に、焼きしいたけを食べていた。
私は、1、2個食べた程度。
私よりも沢山食べていた人たちには、何の症状もなかった。

私は、ずっとこの症状をしいたけアレルギーだと思っていたが
昨日偶然、「しいたけ皮膚炎」という病名を知った。蕁麻疹とは
違い、中毒疹(ちゅうどくしん)と考えられるらしい。

>生しいたけの摂取が原因の皮膚炎。
>焼いたり、煮たり、炒めたりした場合でも、しいたけが半煮えの
>状態であれば発症します。半煮えのしいたけを食べて、
>2~3日して全身に強いかゆみが出て、掻くと赤い線状の
>盛り上がった発疹が出ます。ただこの発疹は、じんましんとは違い、
>数時間ではひかず数日続きます。
>干ししいたけの戻し汁で発症する場合も。

掻かなくても、赤い線状の盛り上がりはたくさんできていた。
その後一週間は症状が続いた。

アレルギーではなかった?

解熱剤、アルコール、花粉、しいたけ、にんにく、りんご、アーモンド・・・
私はいろいろなものに過敏に反応する。

過敏に反応するところは、アレルギーの人よりもひどい時があるのに
血液検査ではアレルギー反応はまったくない。不思議。なぜ?

私は、子供の頃、調理実習で卵を使うと、毎回蕁麻疹が出来ていた。
でも、卵アレルギーではない。調理実習以外では、卵を食べても
蕁麻疹は出ていない。なぜ?

バーベキューや焼き肉でしいたけがあると、私は、絶対に食べない。
でも、食べる人のことが心配なので、しっかりと焼く。皮膚炎を起こさないために。
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甲状腺の病気に思うこと [いろいろな病気]

テレビで甲状腺の病気の話をしていた。

喉の腫れが出ていれば甲状腺の病気と診断しやすいが、喉の腫れが起きずに
症状が出ている人がいる。
甲状腺の病気は、人によって真逆の症状が現れる。
うつ病や更年期障害と間違われたりする。
甲状腺ホルモンの血液検査で分かる。一般的な血液検査では分からない。
遺伝との関係もあるようだ。

パセドー病 動悸、息切れ、発汗、体重が減る、イライラ、目が突き出る、疲れやすい、下痢
橋本病 疲れやすい、無気力、冷え、体重が増える、むくみ、便秘

また、もう1つの病気がある。両方の性質をかねそなえた非常にやっかいな病気。

無痛性甲状腺炎。

発症した当初は、バセドー病のようになり(3か月くらい)、その後
橋本病のようになる。バセドー病の薬を使い続けていると命の危険を起こすこともある。
非常にやっかいな病気で、近年患者が増え続けているらしい。

甲状腺ホルモン異常とすぐに見抜くには、専門医を受診する。
甲状腺の血液検査で発見することが出来る。薬で治療をする。

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このブログで頂いたコメントの中には、「本当に喘息なのかな?」と感じる動悸や
息切れを訴える方が時々いる。

咳や痰、気管支の詰まりなどの喘息症状よりも、動悸がひどい、階段をのぼると
息切れをしてしまうという症状ばかりが先行している。

確かに、喘息でも、酸素不足になれば動悸がひどくなったり、気管支の
炎症悪化で息が荒くなることがある。
発作が出ていれば疲れるが、発作が治まれば疲労感もなくなる。

もし喘息だった場合、動悸や息切れよりも、思うように酸素が吸えないことや
苦しさ、咳が出る、痰が出る、喘鳴が出るなどの方が先に感じる症状なのでは
ないだろうか?

動悸、息切れ、疲労感が先行する場合、甲状腺の血液検査を受けてみてはどうかと思った。
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苦しさを思い出す [いろいろな病気]

昨日、テレビで肺線維症(病名が間違っているかも?)で余命宣告された
女の子の映像を観た。彼女の病気はどんどん進行し肺移植が必要になるらしい。

きちんとコントロール出来れば命の危険が低くなる喘息と比べて、とても
つらい病気だと思う。彼女と私の喘息とは重症度が全然違うが、
彼女が買い物に行くために、車に乗るシーンを観て、数年前の自分の姿と
重なった。

1歩1歩恐る恐るゆっくり歩く姿、ひゅうという軽い喘鳴ではない、びゅうとか
ぼぅと聞こえる不気味な強い音、丸まった肩。

今の私は、すばやく歩くことが出来る。でも、あの頃の私は一歩一歩が命がけだった。
数歩先のものをとりに行くのに、「よし行くぞ」と気合を入れていた。
彼女にとって、あの距離はどんなに苦しかったことだろう。それを考えると涙が出た。
肺移植が成功し、今は元気に過ごしている姿をみて、とってもうれしく思った。
よかったね!

彼女は、「運動すれば息切れすることがあるけれど、みんながする息切れと一緒」と
いうようなことを言っていた。

息切れって違うなあと私も思う。
階段をのぼって息切れ、走って息切れ、歩いて息切れ。
気管支や肺に問題がない人の言う息切れと喘息や肺の病気の呼吸がうまく出来ない苦しさは
全然違う。

私は喘息のことしか分からないが、喘息発作がほとんど起こらなくなった今は、
普通の人と同じ息切れを感じることが出来る。息切れに命の危険は感じないけれど
喘息で起きていた呼吸困難状態は、ものすごく怖かった。私はその状態を息切れとは呼ばない。
苦しさの度合いがまったく違う。

一般の人と同じように息切れすることに喜びを感じてしまう。
私にとって息切れは、激しく動ける証拠のようなもの。
息切れしても、しばらくすれば普通の呼吸になる。それは本当にすごい。感動する。

そのうち、息切れさえしない状態になれたらいいなあ。
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